国井咲也

ああっ、尻に火がついてきたぞ!
ライブ『桜蘭高校アニメ部』まであとわずか!
しかしさすがに新番組多くて、どの作品について語ろうか
ま〜た迷っちゃう。そして時間が足りなくなりそう!
ゲストの赤松センセにも
た〜くさんお伺いしたいことあるしね!
とにかくライブは10月11日水曜日!
新宿ロフトプラスワン!
歌舞伎町なので我々の空気濃度が薄い。
念のために歌舞伎町に入る前にゲー○ーズや
紀伊○屋アド○ックにて
マリみて』の新刊とか
『恋のドレス』の新刊とか買って
胸ポケットにいれておくのだ。
咲也はこれを
『乙女の防弾チョッキ』と呼んでいる!


地上波未放送の『蟲師』のすべてが収録された
最終巻DVD購入。
とにもかくにもすばらしい。
いま、咲也の部屋の隣も
その隣も空家になっているので
大音量で堪能。
すると、さらに発見が。
タツオが監督のおよばれしたときに
聞いた事を『にじいき』で語ってたけど、
蟲師』、音のこだわりも凄い。
凄い。
ホントに凄い。
とにかく大きい音……でかいから迫力、って事ではない、
緻密な音づくりによる“距離”のリアリズムがわかるんです!
距離の真実味による、『世界』の構築がそこに存在するのだ!
ただただ、あぜんとした。
凄い。
凄い。
すごすぎる。
深読みかもしれないが、最終巻は
地上波ではできなかったから、というテイストの
お話もある。
とくに『綿胞子』『錆の泣く聲』なんかね。
その人間の本質にせまる内容に
ギンコがかの高名な天才無免許医師にだぶってみえたよ!
20年、30年後の世代に『ギンコによろしく』って
タイトルの漫画やドラマもかならず出てくるな。
あるよ、これだけすごい作品なら。
これ“時間越え”作品だよ。
世代を問わずだよ!
いや〜、すばらしい。
いいもの観たぁ〜。
蟲師』、本当に神アニメ。
感動した!
ブルーレイとかになったら、ハード持ってなくても、
蟲師』は買うわ!! 
否、買わないと!!
そういうアニメだ、これはっ!!